WEAR*brass工作室

オンラインで習う
真鍮アクセサリー教室

自分だけの作品を作ってみたいと
思ったことはございませんか?

「思い描いたアクセサリーを自由に形にしてみたい」

「アクセサリー作家になって活躍したい」

「大切な人に想いを込めた
世界でたった一つのアクセサリーを作りたい」

「ありきたりな組み合わせだけの
アクセサリーでは物足りない」



WEAR*brass工作室は
そんな方に向けたオンラインの
真鍮アクセサリー教室です

講師紹介

現在、
真鍮アクセサリーブランド
「WEAR*brass」にて作家として活動中。
様々な模様を手仕事で生み出し
こだわりの作品を作り続けています。
毎週土曜日のインスタライブでは
訪れた方々との会話を楽しんだり
インスタグラムや出店先のお客様との出逢いに
ワクワクしながら日々過ごしています。





《 今後の目標 》
現在住んでいる東京の深大寺という地域に
アトリエを併設したカフェをひらく事。


そこでは僕の真鍮アクセサリーや
真鍮雑貨を購入できるのはもちろん
カフェスペース
アクセサリー作りを体験できるイベントスペース..
など、構想を練っているところです。

《 like 》
絵を描く / 植物 / グルメ / インテリア / 散歩 /子育て





講師からのメッセージ


僕は以前、サラリーマンをしながら副業で
アクセサリー作家として活動していました。

作家活動一本で生活できるまでに
たくさん失敗してきたし
無駄なお金も時間も沢山たくさん使ってきました。

売れっ子ハンドメイド作家に
簡単になれるとは言いませんが…


・不器用だからどうしよう…


・自分にはセンスがない…


といった不安があっても問題ありません!


僕も元々は夜勤の工場勤務や
レジ打ちの仕事などをやっていて
お洒落な仕事や
クリエイティブなことには無縁でした。
服装やお洒落にも気を使ってなく
引きこもりでニートの時期もあったぐらいです。


ただ、一人でイチからやるのは
難しいと感じたことも事実です。


みなさんから、色々なメッセージをいただく中で
作品の作り方に関する質問もあり
僕と同じように、作ることに興味を持っている方が
こんなにも沢山いるのだなと思ったことが
この工作室を開くことにしたきっかけです。

図工の授業みたいに楽しく
作品作りを教えられたらいいなと思っております。

●レッスン内容

初回オリエンテーション


・道具・材料調達
お手持ちの道具で使えるものがあれば
購入の必要はありません。
一つひとつ道具を揃えていって
自分の道具箱を作っていくのも
楽しい時間です。



・作品のイメージの共有
どんな作品をつくりたいか
お話するところから始めましょう。
僕の作品を参考にご自身が作りたい作品を
イメージして伝えてください。
次回から一つずつ作っていきましょう



受講について

*工作室ではインスタ・LINEのビデオ通話を使って
作品作りをレクチャーします


*週2日、1日2時間の参加で、3〜6ヶ月の受講期間を目安にしていますが、1ヶ月短期集中や1年間の
長期受講したいなどのリクエストがございましたら
ご相談ください。

*5月から受講される方に作品別の作り方動画を
YouTubeの限定動画で配信する予定です。
予習や復習にご活用ください。

*金槌やルーターという音の出る道具を使った作業を中心に行います。

*講師の都合により音の出る作業を実技を
お見せしながら教えることができるのは
9:00〜17:00のみです。
夜の時間帯をご希望の場合は
音の出ない作業が中心となります。ご了承下さい。

*ご都合のよい時間に
ご自身の環境に合わせてご参加ください。

槌目バングル

お客様からも人気のある商品の一つです。
綺麗な槌目(つちめ)や全体の成形について
作品を作りながら学びましょう。
いびつになっても味のある作品ができあがります。

槌目ピアスorイヤリング

真鍮の板を切り出して、
幾何学図形のアクセサリーパーツ作りをしましょう。
槌目模様に人それぞれの個性や
温かみが出るので楽しいです。
身につける人の安全面を考えた
作品作りのコツもお教えします。
自分で身に着けたり、
周りの人へのプレゼントにも喜ばれます。

ゆれる水面ピアスorイヤリング

光の加減で黄金色の部分と影になる部分の
コントラストが穏やかに揺れる水面を表現しています。
初めてシリーズ化した一番人気のアクセサリーです。 
夏の日差しにも負けない美しい輝きを放ちます。

豆皿

アクセサリーや鍵置きにしても素敵です。
槌目付に加え曲げの技術も学んで作ってみましょう。

穴あけ加工

道具の使い方にも慣れてきた頃に
パーツに穴あけ加工を施してみましょう。
作品の幅が広がります。

槌目リング

バングルより少し難しい真鍮リング。
真鍮の棒を使って指輪を作りましょう。
小さな作品なので
より一層曲げやサイズ調整の
テクニックが必要です。

パーツ接着 

作品の表面にビーズなどの
異素材をつけたり
裏側に他のパーツを
接着する技術を学ぶことで
色々な作品が作れるようになります。
ブローチやヘアゴム
バレッタなどが作れます。



ワイヤー・金具パーツ作り

真鍮ワイヤーで繋いで
ビーズと組み合わせる
アクセサリー作りをしたり
パーツ同士を丸カンと呼ばれる
リング状の金具でつなぎ合わせたりする
技術を学びましょう。

このオンライン工作室の
他では真似できない自由度の高さの一つに

作りたい作品を僕のInstagramの投稿の中から
選んで作品を一緒に作る事ができます。


将来的に

僕の作品全て作れるようになります

また、ご自身が作ってみたい作品イメージがあれば
作り方を僕なりに教える事もできます





作家さん向け相談室のご案内

作家として活動していくためには
作品の作り方だけでなく

・ブランドの世界観作り
・集客方法
・WEBショップの作り方
・イベント出店の方法
・POPの作り方
・名刺の作り方
・什器の選び方や購入方法
・HPの制作方法

などなど
沢山覚えなくてはならないことがあると思います。
僕が作家活動の中で
知り得た知識や情報を余すことなく
教えたいと思っています。

知りたい事があればなんでも聞いてください。





料金について

basic

1〜12ヶ月 税込み 300,000円

道具・材料代が
 別途20,000円ほど必要です。

*受講内容やシステムは
毎月アップデートしております。
こちらのページに書ききれない内容が
まだまだ沢山ありますので
もっと詳しく教室の事を知りたい方は
直接ご連絡ください!!

*初回オリエンテーションの中で
お手持ちの道具や制作したい作品について
お話ししながらお見積りいたしますので
人により若干の金額の違いが生じます。
ご了承ください。

真鍮だけでなく
天然石などの材料や金槌などの道具の
選び方や仕入れ先もお教えします。

ご質問、受講希望の方は
Instagramまたは
こちらのショップのメッセージから
いつでもお気軽にご連絡下さい。


通話でのご対応も可能です。
WEAR*brassのインスタアカウントに

DMで

「工作室 通話希望」
「工作室 ビデオ通話希望」と
お送りください。


*Instagramの機能の一つに

LINEのように通話やビデオ通話が

できる機能がございますので

そちらを使ってご質問にお答え致します。


よくあるご質問
FAQ


Q1
体験コースはありませんか?

A1
体験コースはご用意していません。
たくさんの方から

お問い合わせをいただいたき
本当に嬉しい気持ちでいっぱいで
僕としてもやりたいという思いはあるのですが

主に2つの理由から
現在は行うことが難しいと判断しております。



1つ目は、
単に時間を作るのが難しいという問題があります。
僕が大切にしている時間は

・作品作りと発送準備の時間
・インスタでのお客様との交流の時間
・作品の写真撮影・編集の時間
・工作室の授業時間

そして、子育ての時間


などなど
考えれば沢山浮かんできます。
これらの時間を大切にしたいためです。


2つ目は工作室で作られる真鍮作品の
クオリティを保つためです。

クオリティの高い
真鍮アクセサリーを作るには
たくさんの時間がかかるので
短時間では教え切ることができません。


中途半端になってしまうと
生徒さんにも申し訳ありません。
これだけだと綺麗事に
聞こえるかもしれませんが
僕自身が、一番譲れないところです。


卒業生を、誰もが素敵だなと思う作品を
作れるようになった状態で送り出したい。


という理由からです。



Q2
価格設定の理由を教えてください。

A2
価格を30万円にしているのには、
たくさん理由があります。
お値段は高額ですが、
自分的にはとても良心的だと思っています。


・僕が6年間作家として培ってきた技術や経験を
余す事なく教えています

製作方法から仕入れ先から

なにからなにまでお伝えしています。


・自分で始めようとすると
わからないことを調べるのに
大切な時間を何十時間と奪われてしまう。
工作室で学ぶことで、無駄な時間を削減して
いち早く作家として活動できます


・自分で色々な道具や材料を試していると
それだけでお金がかかります。
(僕も途方もない金額をドブに落としてきました…
少なくとも20万円以上)
工作室で学ぶことで
無駄な費用を削減することができます。


・専門学校に通うとなると150万円以上の
お金がかかりますので、その場合は時間とお金が
もっと必要になります。
もっとしっかりとした知識を習得したい場合は
専門学校に入学する事をおすすめします。




Q3
お支払いは一括のみですか。

A3
現在は、
銀行振込一括のみとさせていただきます。

今後、
クレジットカードでのお支払いの場合は
分割払いが可能になるよう準備中です。





上級者コース

40,000円


虹シリーズ

真鍮の表面に虹の様な模様を浮かび上がらせる
オリジナルシリーズです。
オプション料金に加え、別途ガスバーナーを
購入する必要があります。



緑青シリーズ

僕の作品の中でも特に研究と制作に

時間を費やしてきた作品です。
思った通りの色にならないこともあり
試行錯誤しながら作品作りをするため
レッスンも何回にも渡り習得に時間を要します。

緑青作りには薬品も用います。
オプション料金に加え

別途、薬品を購入する必要があります。
また
人体に無害な物ではありますが
制作中には強い臭いが生じるため
十分に換気のできる環境での

作業をオススメします。



ロウ付け

簡単に説明すると金属を接合する方法の一種。

ロウとは低い温度で溶ける素材の合金で

つなげたい母材(金属)と母材(金属)の間に
接着剤のように使用します。



さいごに
-story-



僕がアクセサリー作家になるまで



おかげさまで
現在アクセサリー作家として生計を
立てることができていますが
僕は仕事が嫌いで何度も仕事を
辞めてきました。

今になって思えば
毎日の仕事は生きていくためのもので
仕事というものはつまらないものだと
感じていたからだと思います。

ただ、仕事以外の場では
「何か楽しいことないかな」と
考えながら生きてきました。

初めて独立して始めた仕事がバイヤーです。
簡単に説明すると安く物を仕入れて
卸したりするお仕事です。
時には海外へ仕入れに行ったり
自分でイベントや貸し店を借りて
販売もしたり。

商売についてアイデアを巡らせるのが大好きで
思いついたことは片っ端からチャレンジして
とても楽しくて充実した人生を送っていました。

ですが、

初めての起業は難しいことも多く
大失敗しました。
生活はいっぺん。
そうして、お恥ずかしながら
文字通り「家なき子」へ

そのあとは
とにかく生活を立て直すために
サラリーマンになりました。

でも、それまでやっていた自営業が
天職だと思っていたので
未練もあり
絶対にいつかサラリーマンを辞めて
また自分が思い描く商売をやるんだ!
という切実な熱意だけで
数年耐え忍びました。

刺激が欲しくて参加した
デザインフェスタというイベントで
今では誰だったのかわかりませんが
真鍮作家さんのブースで真鍮という素材に
心奪われたのが始まりです。

その帰り道
彼女(今の奥さん)に宣言しました。

「俺、アクセサリー作家になるから!」

それを聞いた奥さんは
あきれてましたw
そりゃそうですよねw
なんにも才能がないのに...。
ホントに痛い人間だったと思います

まぁそんなこんなで
真鍮の魅力に取り憑かれ
のめり込んでいきました。

その後もサラリーマンをしながら
副業でアクセサリー作家として
2年間活動してきた後
2020年に作家一本にしぼり
現在では自宅のアトリエで
毎日製作しています。

僕は元々、
工場勤務や飲食店の仕事が長く
お洒落な仕事やクリエイティブなことには
無縁でした。
無職で引きこもってゲーム三昧の
時期が何度もありました。

しかし、作家になると宣言した
その日から
真鍮アクセサリーを無我夢中で
作る日々が始まりました。

僕は当時、
SNSや集客をやったこともない
PCはろくに触れない
アクセサリーを作る技術はおろか
触ったこともない。
そして1番の問題は
「センスがない」
といった状態からのスタートだったので
本当に大変な思いをしました。

しかし、
思い切ってマルシェに出店
時には美術館や個展に足を運んで
少しずつですがセンスを磨き
上達していきました。

当初は安定するまでに
たくさんの失敗をしてきました。
無駄なお金や時間もたくさん×2
使ってきました。

自分がアクセサリー作家になって
活動し始めてからは
イベントに出店したり
アクセサリーショップやフェスに行って
作家さんと名刺交換をして
お話を聞いて
沢山の刺激を受けました。

素晴らしい作家さんが沢山いて
自分の作品を見て
恥ずかしさや悔しさが込み上げてくることも
多々ありました。

真鍮を触りたくない時期や
作業台に近づけない時期もありました。

僕はとても人見知りで、
初めて出会った人に
話しかけることなどはなく
ましてや
人前で話すことなど苦手で
ずっと避けてきました。

だけど、
何者でもなかった僕が
”真鍮アクセサリー作家”という肩書を持ったことにより自信が付き、半年経った頃には
自分から進んで話せるようになっていました。

以前の自分では想像することもできなかったのですが
ショップさんから初めて自分の作品を
店頭に置いて欲しいと言われた時は
震える程嬉しかったのを今でも覚えています。

アーティストの方やモデルさんが
自分の作品を身につけてくれた時には
本当に感動しました。

真鍮アクセサリーとのたった1つの出会いが
こんなにも自分自身を変えてしまうなんて
その当時は想像もつきませんでした。

”やりたいことがあれば、
人はここまで変わることができる”

ということを肌で感じ
それはきっと
僕だけではないはずと
確信しています。

この工作室での出会いが
特別な一歩を踏み出す
きっかけになれば嬉しいです。

願わくば、
工作室でお会いできる日を
楽しみにしています。